先日のSafariに引き続き...えらいことになってしまいましたあーー!
......。
これは死活問題です。
そのため一番分かりやすくクラッシュするSafariに焦点を当てて解決していこうと思い、まずはPhotoshopを脇へと置きましてSafari関連のファイル一斉削除へと乗り出したのです。
前回「ユーザ ▸ ユーザ名▸ ライブラリ」のSafariフォルダ丸ごととPreferences内のsafari設定ファイルは削除したものの不思議とメニューのカスタマズやらウインドウの配置場所などはそのまま残っていましたので、どこか別にも設定ファイルがあるのだろうとユーザライブラリ内でsafariのキーワードを検索したところいくつか存在しましたのでソレももう全て消してしまいました。
するとカスタマイズした設定もリセットされたため若干の期待をしたのですが...しばらくすると再びクラッシュ。
何も触っていなくともクラッシュします。
あとは...プラグインだ!と「ルート ▸ ライブラリ ▸ Internet Plug-Ins」に入っているファイル達を削除。
駄目でした。ちなみにこの辺りまでは消しっぱなしにしていますが大きな問題は起こりませんでした。改善もしませんが。
ということでして。お手上げです。
なんてことで終わってもアレですので引き続きチャレンジしました。
「CleanMyMacX」アプリの登場です!...これには苦い経験がありまして、とあるアプリをこのCleanMyMacで根こそぎアンインストールしましたら...なんとMacが起動しなくなるという、とんでもない経験をしたことがあります。ただし、それがこのアプリのせいなのかどうかは分かりません。たまたまタイミングが重なったのかもです。
このアプリを使用しますと、例えばアプリのアンインストールの場合には、そのアプリの設定ファイルやら関連ファイルも検出して削除が可能となります。
関連ファイル探しには持ってこいなアプリとなるわけです。
そもそもMac全体のメンテナンスアプリなので改めてコレで不要ファイルを探してみます。
メニューの「プライバシー」をチェックしてみますとSafariのキャッシュらしきファイルがありましたので根こそぎ削除。
ただしこれらは以前行ったことと同様な感じですので効果は見受けられませんでした。
次に「システムジャンク」検出メニューをチェックしてみますと...かなりの量です。
合計20GBほどともなる膨大な容量...ですが、これを丸々削除はお待ち下さいませ。非常に怖いです。
必ず「詳細を確認」にてご自身で削除対象ファイルをご確認ください。
すると削除対象のチェックボックスにチェックマークがされているはずです。
システムキャッシュを消すのは怖いのです。アプリのライセンス認証関連が存在しそうですのでチェックを外します。
言語ファイルが丸々チェックされてますが、これもチェックマークを外します。
私の場合「Xcodeジャンク、破損したログイン項目、破損した環境設定、ログ系統」はクラッシュとは関係ないとは思いつつも不要ですのでこれを機会の削除。
重要なのは「ユーザーキャッシュファイル」にあると睨み、その辺りを丁寧にチェックして危険そうなファイルは対象外としつつ...
そこでようやく削除実行です。
......。再起動しました。
お!Safari大丈夫そうポチポチポチ...クラッシュ。ぎゃーーーーー駄目だーーーー...
となりましたので、もう一度CleanMyMacXでチェック開始、ユーザーキャッシュを更に踏み込んで危険なファイルをも消します。
も一度削除実行です。
......ぎゃーーーー「システムキャッシュ」の削除対象を外すのを忘れてしまいましたあーーーー
丸々システムキャッシュが消されて行きます...もう後の祭りですので、焼きイカの屋台でも無いかと探しに行きたいほどです。
もう消しちゃったものは仕方ありませんもの。はい。再起動。
現在に至ります。Safariが落ちなくなりました。快適です。あ、Photoshopも同様に快適です。
あれらは消しちゃって良いのです??
......。
もう私には分かりません。