この情報がほとんど出ていないので書き残しますが、結構な驚きのエラーだと思うかたはあまりいないのでしょうか。
正直コレが出たときには背筋凍り付きましたものです。
何度やっても、どのバージョンでもコレです。
たぶんOSのクリーンインストールでMayaを使用するというケースが希なのかも分かりません。
ともかくコレの大きな落とし穴はOneDriveにありです。
ユーザーのドキュメントフォルダがOneDriveの管理下にあると表示されるエラーとなります。
Windows10のクリーンにストールでホイホイホイと設定を進めていると自然とドキュメントフォルダがOneDriveのバックアップ設定に含まれドキュメントフォルダの配置がOneDriveの下へと設置されてしまいます。
つまり、OneDriveのバックアップ設定からドキュメントフォルダを外し、尚且つ同期設定からも除外する必要があるということです。
その方法はタスクバーに常駐しているはずであろうOneDriveを右クリックしてメニューを表示させ設定のメニューを選びます。
あ!その前に現在のドキュメントフォルダの内容をどこかにコピーしてください。そのまま以下の方法を進めるとドキュメントフォルダが空になってしまいます。
それでは戻りますが、そこの「アカウント」の項目でフォルダーの選択というものがありますのでお選びください。
同期設定するフォルダが各種表示されるはずです。
そこでドキュメントフォルダのチェックボックスを外しましょう。
その際、まずはバックアップ設定を解除してくださいと表示されるかとも思います。その際には勧めに従って解除を行ってください。もしかしますとここでも若干戸惑う可能性がありますが。
はい。
以上でドキュメントフォルダがOneDrive管理下から外れました。
中身が空っぽになっていることにもお気づきかと思います。
さきほどコピーしたデータを入れてくださいませ。
私は知らずに全て消去してしまいましたが...
ではでは無事各ソフトウェアが連携出来るようになっていますことを祈ります。
Write settings failed.とのMayaでエラーメッセージ
2020年3月12日 Filed in: ハプニング