最近、時間を効率良く使うにはどうすれば良いか?とのことを考える機会が多いのためアプリに頼ってみることにしました。
手相でもツボでも何でも最近はアプリアプリで検索しては試してみるという習慣がついてきてしまいまして、もはや近年流行りがちのアプラーです。
1日の始まりはアプリに起こして貰い、就寝時にはアプリで眠りへと導かれ、さらには睡眠中までアプリに状態を監視してもらうという、ちょっと危険な領域へと入っている気がしてなりません。
アプリを使っているのか使われているのかはもちろんのこと、自分が実はアプリだったのではないかと心配になる程です。
もしくは、いつの間にかアプリに置き換わっていても家族は気付かないのではないか?と思う程です。
むしろアプリに置き換わっていたほうが、家族からは最近気が利くようになったよね。と評価が上がるのではないかと怖くなるほどです。
めでたしめでたし。おしまい。
......。
と、強気な人ならば、それで終わる大胆さもあって良いと思いますが、なにぶん気が小さいので真面目に書きます。
冒頭に戻りますが、ふとそうした時間管理アプリを探していて見つけたのが、このTimesheetです。
これは何か作業を始めた時に、このアプリをスタートさせ作業終了時にストップをさせることで、その作業に割いた時間が分かると共にカレンダーへも記入してくれるといった役割を果たしてくれます。
例えば、この日記を書き始めた時にスタートさせ書き終えた時にストップをすることで時間が記憶されますが、明日も同じように日記というタスクの開始と終了を記憶させることで、いつしか総合的に何時間その作業に時間を要したかが非常に分かりやすくなります。
こうした作業をいくつか分類し記録することで無駄に時間が掛かっている作業に対しては、少しコンパクトにまとめるようにすれば時間を効率良く使えたとの気持ちになるかと思えました。
思ったは思ったのですが思わなくなったと言えば思わなくなったとも言え、なんとも難しいところにいるのが現状です。
正直、単純に、煩わしいのです。いえ、もっと柔らかく書くならば...落ち着かないのです。時間に縛られている感じが。
自分で始めておいてこんなこと思うことに間違いがありますが自由にさせて欲しいのです。
ということでして、自由を得たいために始めながらにして自由が奪われていく感覚が強くなるこの現象をドップリー効果と命名しようかと思います。全然抜け出せない感じが。
別名、肥沃な田んぼに足を踏み入れてしまったー効果です。
もうもう書くことが無くなっていますので、この辺りで切り上げたいと思うのでした。
最後に付け加えますと、使いたくなるはなる便利さも感じるのは本当です。もう少し頑張って使ってみます。