私の場合、昨日の今日で突然クラッシュするようになったため驚きました。
しかも心当たりも無いのです。
詳細を書き残しますと、Photoshopでテキスト入力は出来るは出来るのですがフォントを変えようとすると...クラッシュです。
これが確定でクラッシュとなりましたので、たぶんフォントのプレビュー関連で何かあるのでは??と問題を絞ることは簡単でした。
MacのPhotoshopでしたのでフォントに不具合チェックには便利な「Font Book」というアプリがデフォルトでインストールされております。
それを起動しまして全てのフォントを選択しフォント「ファイルメニューからフォントを検証」を実行。
するとです。
「重大なエラー」と結果の出たフォントが1点あったのです。
じつは何年か前にフォントに関しては検証してまして、重複や重大エラーは処理済みだったはずにも関わらず何故かエラーが出てしまっているのです。
ああ、じゃあコレかな。とバックアップをして、そのフォントを削除。
早速Photoshopを起動しテキストのプレビューを見ようとすると...やはりクラッシュです。
ハマりました。突如道が閉ざされたわけです。
では、重大なエラーに加え「警告なフォント」も取り除くしかないかな...と再度Font Bookで検証。
すると...また重大エラーが1点、しかも削除したはずのヤツです。
あれれ?と思い再度削除しましたがFont Bookのリストからは消えたものの、実際には「ルート>ライブラリ>Fonts」の中からは消えておりませんでした。
じゃあ使用停止にしようとしましたが、なにやらシステムで使用されているとの重要なフォントっぽいのです。
そんなものが何故エラー??と思いましたが、今まで大丈夫だったということは過去の同名フォントはエラーが無かったのではないか?と思い、もう直接そのフォントファイルをゴミ箱へ入れ、タイムマシンで数ヶ月前の同名フォントを復帰させてみました。
そして、そのフォントをFont Bookで検証。すると...エラーが出ません!
念のため再起動後にPhotoshopを起動しテキスト入力やらフォント変更をしてみると...やはりクラッシュもしなくなったではございませんか。
当初の予想通りフォントに問題があったということは正解でしたが、まさか突如としてフォントが破損しているなどということがあるとは想像もしておりませんでした。
ということでして「フォントファイルが突如壊れていることがある」とのことを残します。
Windowsでも同様のことがございましたらフォントファイルの破損を疑って下さいませ。
それにしましてもバックアップは必須です。
今回は究明まで時間がさほど掛かりませんでしたが、Photoshopをお使いの方は急務が多く思いますので、この日記が少しでもお役に立てたのならば嬉しいばかりです。