2006年2月アーカイブ

2006年2月20日

人間駆け込み寺。

行ってきました!

さいたま新都心☆


大きい駅でキレイでびっくりしました!!


携帯のカメラが壊れてなかったら確実に写真に撮ってきてたのになあ。

今日、わたしはさいたま新都心にaquashadeさんのCDを頂きに行きました。


aquashadeさんは私が前にいた劇団の音楽さんなんですが、創る曲もaquashadeさん自身も本当に綺麗で、みずみずしい御方です。


今編集して頂いている、こいとちゃん初脚本ショートムービーのクライマックスの曲をaquashadeさんにお借りさせてくださいということで、行かせて頂きました。


もう超嬉しいのがaquashadeさんが、曲を録音しなおして、一枚のCDにいろんな曲をセレクトしてくれたんです!


形はCD一枚ですが、この中にはスタジオ行って録音してくれたり、お家で録音してくれたり、曲の順番考えてくれたり、入れる曲どれにしようかな、って考えてくれたんだと思うと、私はすごい嬉しくて、すごくありがたいなぁと思いました。


aquashadeさんの曲はどの曲も本当に綺麗で、中でも私が一番好きな曲が「ふたりのきずな」という曲です。

この曲、私が舞台に立つの二回目の時に初めて曲がついたシーンで、すんごい嬉しかったんです!!

私初めてのラブシーンで、後ろからギュッてされるという何ともときめきメモリアルなシーンなのですが☆


この「ふたりのきずな」を聴くと今でもその時皆で頑張ったこと、へこたれそうな時に支えてくれた人のこと、励ましてくれた人のことを思い出します。


私、前にいた劇団の皆に会うのが本当に大好きで、あの時皆が言ってくれた言葉が今でも支えてくれるときが本当にたくさんあるんです。


「女は辞めたくなったら結婚に逃げる」


とか言われて、何くそ!じゃあオレは絶対結婚に逃げない!と強く心に誓ったのもこの時o(^-^)o


今は皆別々のところで活動、活躍していますが、私の中では今でもすごく大切な仲間です。


今、帰り道でaquashadeさんのCDを聴いてるんですが、一番最初に入ってた曲が、その、私が一番好きな曲で、あぁこうゆうところもさすがaquashadeさんだなぁと思います。


毎日やることがあって、
毎日やらなきゃいけないことがあって、
いろんなこと忘れちゃいそうになるんですが、
大切なひと達のことはいつまでも心のそばにおいておきたいですよね。

私の手帳には一枚の写真があります☆

松井さんの結婚式の時の集合写真で私の大好きな人達が集まってます。


台本書いてて、あぁ〜!!ってなったり、何かうまくいかないな、って時、この写真を見て「頑張るぞ!!」って自分に言い聞かせてるのは気持ち悪いのでナイショですよね(^O^)?

藤子不二雄ってすごい人だよねー


昨日、藤子不二雄スペシャル見ましたか!?

わたしは昨日昼に舞台を見に行く予定だったんですが行かなかった為、藤子不二雄スペシャル、ちらっと見ました。


「ドラえもんて深い!」


そして夜、下北沢の駅前劇場で劇団宝船の「あいつは泥棒」見ましたら、もう想像以上にオシャレであ〜びっくりびっくり!!


さ…さすが下北じゃ!!


蟹蟹蟹蟹蟹ワールドだったのですが、オシャレでした。

で!わたしがなんてこの人面白いのでしょう!!と思った女優さんがいたのですが名前を忘れてしまいました。

でも不思議なことに今朝もその女優さんのことを考えていましたらその女優さんが、ぐっさんのCM、自宅から携帯にかけるとき「0033」をつけるといいよ、「0033〜♪」のCMに出ててびっくり!


「あ!あの人だ!」

☆☆☆

下北ってお昼のほうが楽しいですよね。


夜だと「なんだかなぁ〜」でした。


でもヴイレッジバンガードでマンガを「このやろう!」「このやろう!」とばかりに買ってしまい、買った二分後にものすごく後悔して


「返品できますか」


って戻ったら、

やっぱりできませんでした。

二分後なのに。

まだ1ページも読んでないのに!
いいじゃん。


この中に朝、感動した藤子不二雄さんの「まんが道」もあります。

わたしは藤子不二雄Aさんが特に好きで、「笑ウせえるすまん」はリスペクト中のリスペクトで、ついついアムロちゃんも「リスペクト!」って歌ってしまいそうなほど。


とか打ちながら「さいたま新都心」に向かっています。初めておりる土地です。しみたの!


こいとちゃんの不思議日記☆

不思議なことに、もう連絡取らなくなった人から昨日
「プラネタリウム行きましょう」

ってメールで誘われる!という、ロマンティックな、
夢を見ました。

夢の中のわたしはすごく嬉しくて「何着てこう」とかプラネタリウムのチラシとか←(夢だからなぜかセットされてる。)見て、うきゃきゃ♪って喜ぶんですが、疑り深い私は夢の中で

「…メール、くるわけない。これは夢かもしれない」


と思い、携帯を確認すると…


あったー!!ありましたー!!

あ!夢じゃないんだ!


と思ったらなぜか今度はお友達の監督の撮影現場。

私、なぜかスタッフ。


私の携帯が鳴ります。

あ、メールだ。


メールを見ると、また、さっきの人から

「プラネタリウム行きましょう」

うわー!!やったあ(^O^)/

わたしは監督の目をはばみ、
「今出れないから河原に待ち合わせしよう」

と全く意味のわからないメールを送りました。

でも、嬉しくて電話しちゃうんです。

そしてまたなぜかチラシがあって。
チラシにはなぜか役者の名前が書いてあって、全然知らない人ばかりで、そいで5000円とか書いてあるわけですよ。

5000円かあ…とか思います。


相手が電話に出た!

うわぁ!超ひさびさ!!

嬉しいのに出た最初のことばが

「ねぇこれ5000円って高くない?知らない役者ばっかだし微妙じゃない?」

なんて可愛くない台詞なんでしょう!!


頭の中でバカバカ!とか思いつつ可愛くないモードはとまりません。

バカ〜!


って思ったら次はハンバーガーやさん(地下)

お友達と地下におりていきます。

そこでまたメールが!

そこでなぜか自分の布団に戻ります。

えっ!?あのメール、あれ全部夢なの!?

携帯を見ます。

あっ!!ある!夢じゃないんだ!

また眠りにつきます。


また布団の中で目が覚める。

「そういえば何回もメールを確認する夢を見たような‥」

携帯を見ます。

メールを見ます。


「!!」


メールが…


ない!!


「…あ〜ん、やっぱり夢だったんだあ。グスン」


とか思いながら急がなきゃいけないのに布団から出ない私。

目覚ま携帯のアラームが二回鳴ります。

…うるさい。


また、鳴りました。

アラームを止めるボタンを押すと、友達が電話をかけてきてたみたいで、友達の名前が画面に出ました。


あっ。


間違えて切っちゃいました。そしてまた寝ました。


そんな感じです。


プラネタリウム行っとけよ!

でも結局会えなかったなあ。

その人とは会わなくなってから夢で一回遊びました。楽しかったです。


こんな言い方すると、わたし、やばい人みたいじゃないですか!


さいたま新都心に、つきました。

2006年2月16日

これこそ演劇!


昨日、下北のスズナリで桟敷童子の舞台を観てきました!!


桟敷童子さんの舞台を観るといつも

「あぁ!これぞ演劇!!」

と思います。

もう、あの客入れのすがすがしさ、舞台が始まるまでの役者さんのすがすがしさ、あんなに気持ち良く舞台を観れる劇団、他にないんじゃないかと思います。


あの心根が、ファンを作るのでしょう!


私は桟敷童子さんの板垣桃子さんのめちゃめちゃファンなんですが、もう可愛すぎて死ぬ!そんな感じです。

心の綺麗な感じ、芝居をやってくぞ!って根が強くはってる感じ、本当に最高最高最高な女優さんだと思います。


桟敷童子さんはよくスズナリでやっているのですが、あのおどろおどろしい感じがスズナリにぴったりで!

もうすべて最高なんです!

皆さんもまだ観に行ったことがなかったらぜひ!観に行ってくださぁーい(^O^)

今回も、南京小僧さんのヨネクラカオリさんが出ていたのですが、いつもプリティーな感じとガラッと違ってもうびっくりだったりわくわくだったりでした!


職人ですよ〜☆ヨネクラさん!

かっこよすぎっす!!

青木トオルくん写真展

昨日は、高校の時の同級生の青木トオルくんの写真展に行ってきました!


鎌倉駅のワイン館にて。


私は「自分で作品を創る人」に強い憧れがあるというか、その「創りだすパワー」ってすごいと思います。


青木くんは写真を撮っているのですが、まずそのカメラを選ぶときにもパワーが働いていて、「これ、撮ろう!」って思った時もまたパワーが働いていて、撮ってから自分で印刷するときもまたパワーが働いて…


青木くんの写真一枚一枚がそのパワーでできているんだなぁと思うと、なんかすごくうわぁぁあって思いました。


音楽だったり、芝居だったり、絵だったり、写真だったり、お話だったり、「自分にしか創れない作品を創る」っていいですよね。


青木くんの写真、家でも観たい!!と思って、一枚買わせてもらいました!


東ドイツのホテルの写真です。

青木くんの写真は「もわ〜っ」としていて、ありきたりな言い方かもしれませんが「綺麗」な写真です。


あの「もわ〜っ」とは、青木くんが考えた手法なんですよ!!


それがまた!すごい(T_T)

この手法が何年後かに美術の教科書に載るような手法だとしたら、青木くんはナポレオンです。


青木くんて、ちっともガツガツしてなくて、ホントいつもナチュラルで、

「毎日なに食べてるの?」

って聞きたくなります。

絶対野菜食べてると思います。
ぺやんぐの焼そばとか、食べないんだろうな。


だってすごく人間的にみずみずしいんですもの!!


もう青木くん自身が作品ぽいところがあります。


青木くんの写真展は今日までやってたんですが、昨日これ載せたかったんですが、昨日めちゃめちゃ具合悪くて10時に歯も磨かないで寝ちゃいました。


青木くんのHPからも写真が見れますよ(^O^)


http://www.geocities.jp/artworksweb/


あなたを夢の中へご招待〜♪

2006年2月13日

おひさびさですいません (^_^)/~

あぁ!!超ひさびさのブログですぅ☆ハレルヤ(^-^)

もう私の携帯、投げたり落としたりしてるのでぶっこわれ気味でメールは何日分かまとめて届いたり、時計がいきなり消えたり、カメラ機能なんか撮るだけでもう見れなくなっちゃったんですよ(T_T)

見ると画面が固まっちゃうんです。

あぁあの写真、この写真…

「あられ、食べたい…」


てなわけで私、最近、「野鳩」の舞台観てきました!

「野鳩」…ご存じですか??

私もこの前初めて観てきたので、あんまりでかい顔できないんですが、なんかもう舞台が「マンガチック」で超おもしろいんです!!

もう芝居とか発想とかセットとか全部好き!!って感じです。


タイトルも「僕のハートを傷つけないで!」 おもしろそうでしょ(^O^)♪


私、今回珍しくお友達と舞台を観に行ったんですよ!

いつもは大抵ひとりで観に行くことが多くて、たま〜に相方さんと行ったりするので、自分から友達に

「観に行こうよ!」

と声かけるなんて私としてはかなり勝負に出た感じです。


しかも舞台!!


これってけっこう勝負かけてますよね!


前に、面白い劇団の舞台をお友達を誘って行ったら…その時に限って、すごく面白くなかったんです(T_T)

友達、途中で寝てるし!

で、「やっべ〜」とか思ってましたら終わったら

「あんなつまんないの初めて観た!!」

とか言われてしまい、あぁ〜ごめんよぉぉと思った私はそれ以来お友達を舞台に誘えませんでした。


でも今回のお友達は大人計画観に行ってたり、けっこうこうゆう感じの好きなんじゃないかなぁ〜、と思い、勝負に出てみました!!

☆☆☆

場所は新宿タイニイアリス。

13時30分待ち合わせだったのですが、私が心配になって「やっぱり15分にしない?」と言って15分にしてもらう…

が!!自分で言っておきながらも30分に着くというおまぬけな事態に!!

わたしは前にも15分待たせてしまって、二回目だよ!そんな感じだったのですが、彼はとてもいい人で

「ドンマイ。どっかぶらぶらしてるから着いたら教えて」


…え?神??


「一生仲良くしてください!」

心からそう思いました。


そして歩いて歩いてタイニイアリスへ!!

チケットを買って開場を待ちます。

「!!」

やばい!!財布にあと千円しかない!!


あせりました。


帰りの電車賃はJRの駅員サンに言って貸してもらえるからいいとして、今日のごはん代とか!どうしよう〜(☆。☆)

やばい!と思いながらも喉が乾いたのでペットボトルを購入。

一番安い小さいペットボトルを買いました。

あと財布に残り千円しかないのを言いだせないまま開場… アーメン。


「絶対真ん中の席がいい!」私はいつも席に悩みます。

席にこだわらない人は私みたいな人と一緒に行くと、うんざりすること間違いナシ!!です。


でもお友達は
「席、どの辺がいい?」
と優しい一言。


「席、どの辺がいい?」

あんな思いやりいっぱいに聞かれたのは私、初めてなんではないでしょうか。


同じセリフをはかれたことは今まで何度もありますが、
「お前、うるさいけどどこの席がいいんだよ!」
って思いながら聞いてくる
「席、どの辺がいい?」と、
「この人はどの席がいいんだろ?」って思いやりいっぱいで聞いてくれる「席、どの辺がいい?」は受け手にとって天と地の差があります。


いやあ!嬉しい一言でした。


なので私ものびのびと
「この辺がいい!」
と選ばせてもらいましたよ。

そしていつもトイレを先に行かせてくれる彼…。


なんていい人なんでしょう。
タイニイアリスのトイレは鏡がやたら多くて、ちょっとドキドキしてしまいます。

そんなドキドキしながらトイレを出ると、すごい列が並んでました。

あっ!トイレ一個しかないもんね、ごめんごめん。


席に戻って

「いっぱい並んでたから早くトイレ行ったほうがいいよ」

と伝える私。

「早く行ったほうがいいよってお前が戻ってくんの待ってたんだよ!」
そんな感じですよね。

そして、私と同じ列にロリータ男爵の劇団員の方がいらっしゃって、すごく面白い女優さんなんで、声をかけたい衝動にかられましたが、我慢しときました。


その日は平日の昼間の公演に関わらず満席で、私は真ん中の席をキープしていたのですが、下手したら「つめてください」と言われる予感…。


良い制作さんだったりするとそんな「つめてください」とか言わないのですが、たまにすごい早くきて真ん中とったのに

「左につめてください」

とか言われると、いつもイラッとします。

男の人が
「早く来てるのに席を取ってるのにおかしいんじゃないか」
とか言うと、まさに正しい!よく言った!な感じがするんですが、女性が

「早くきたんだから真ん中でいいじゃない!」

とかぴーちくぱーちく騒ぐとそれだけで、あぁ…って感じ。


でも!!
言われてしまったんだな!

「つめてください」って!

しょうがなくつめると、まだ「真ん中の範囲内。」


OK!!

でも、わたしのマイフレンズは優しいことに

「席、変わろうか?」

って!!なんていいヤツなんだ君は!


「ううん、平気だよ(まだ真ん中の範囲内だし)」


と言うと、始まる前にまた

「変わるなら今のうちだよ」

とか言ってくれて、なんて…なんていい人なんだ…

もし近くに住んでて君がお醤油がなくなったらすかさず僕は醤油を貸してあげるよ。な瞬間でした。

バンザイ!!

そしてそんな友情に心の中で涙しながら舞台は始まりました。


ドキドキ…ドキドキ‥


○○くん、面白いかな…
面白くないと思ってるかな…

かなりの頻度でそう思いました。


「ふふっ」


あー!!笑い声が聞こえたぁ!よかったあ!


「ふふっ」

また聞こえたー!!
やったあー!


「ふふっ」

三回目ー\(^O^)/!!
これで私も心おきなく笑えるぅ〜!


☆☆☆

あぁ、面白かった…

「ああゆう単純なの大好き!」

あぁ、良かった、大好きなんだ…☆

オレもキミが大好きだぜ…☆☆☆

そんな感じでした。


え?千円しかなかったお財布はどうなったのかって?

そんなこと聞くのは野暮ってもんだぜ!!


「♪嫁に〜こないか〜♪」
加山雄三ソング。

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