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2006年9月 8日
誰かの心の片隅に。
誰かの記憶の片隅に置いてもらえるとか、
誰かの今日1日を振り返ったときに出てくる人とか、
そんな人になりたいなぁと思っていたし、今でもそう思います。
例えビールのサンプリング配ってて、ビールが入ったダンボールに噛み砕いたハンバーグを入れられても、です。
「いれてんじゃねーよ!!」
そうそう、この前「月」とか「空」にすごく敏感な人にあいまして、
あぁ私はあんまり「月」とか「空」とか感じられてなかったなぁと思いました。
きっと今日の空の色も思い出せません。
でもきっとその人は今日の空の色も月の色もわかってるんだろうなぁと思いました。
心と心がある人が出会ったらそれはきっとすごく素敵な出会いで、
逆に心と心がない人が出会ったらどうなんだろう。どうなんでしょう。
それはそれで素敵な出会いなのかな。
そんなことを考えてたら、野島伸司さんの詩で近いものがあったから載せてみます。
心のうた
心ある人をスキになり
心ない終わりをしたら
縛のこころは曇っちゃうね
心ない人をスキになり
心ない終わりをみたら
またすぐに誰かと出会っちゃうね
心ある人をスキになり
心ある終わりを迎えたら
僕は誰とも出会わないのに
・・・いい詩です。
きっとこのブログを読んでくれてる人は20歳以上の人が多くて、
みんな毎日いろんな形で喜んだり、悲しんだり、傷ついたり、また人と出会ってワクワクしたりがっかりしたりしょんぼりしたりやけくそになったり、いろいろですよね。
皆一生懸命生きてるんだろうなぁ。
何か、これといって言いたいことも伝えたいこともないんですが、2006年9月7日、私はこんなことを考えていたんだなぁとこの先の自分に覚えておいてほしくて書いてみました。
秋だからか。。。すずしげですね。