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2006年6月11日

バンザイ国分さん\ (^O^) /

劇場。

隣の席は、家族連れで、お父さんと娘が仲良くじゃれあってます。


お父さんの腕時計がライトに反射して、前の椅子に腕時計の丸の光が写っています。


娘、それを見てお父さんの腕時計を手で隠したり隠さなかったり。


お父さんも「これかぁ〜」と言いながら、娘の膝をポンポンと叩いてちょっかいを出しています。

楽しそうです。


へえぇぇ、お父さんと娘ってこんな感じなんだぁ。

こんなふうに、一緒に舞台観に来たりするんだあ。
そっかぁ、今日日曜日だもんなぁ。お父さんお休みなのかぁと思いました。


いなぁ、私にもお父さんがいたらなぁ、と思ったらちょっぴり羨ましいような、ちょっぴりおセンチな気持ちになりました。


「あ、私、お父さんいたんだ!」


本日、国分崇さん出演、故林広志さんプロデュース「帰れない二人」を観てきました。


千秋楽です。


もう国分さんから瓜生さんがものすんごくいい人なんだよ〜という、心あたたまる話を聞いていたので、もうすんごく楽しみに観に行きました。


あぁ!可愛かったな!


国分さん!酒屋なのにひとりだけ小学生みたいでとっても可愛かったです。

私は、国分さんの「芝居をちゃんと見せ物と考えている」姿勢がすごく好きです。


後から聞くとアドリブのシーンがあったようなのですが、全然アドリブっぽくなくて、きっと本番前にいろいろ考えたんだろうなぁ〜ってにんまりです。


あとあと、鯨エマさんという方がすごい面白くて、うわぁ〜って思いました。


やっぱり150人もの中を突破してきた人達は違うわぁ!


最後、国分さんに挨拶するとき、スタッフの方に自分の名前と国分さんの名前告げるんですが、それがもう!


くる前に劇場の行き方電話で聞いたりしてたのに、今度は人づてに名前を言わないと会えない間柄に!


近くに私の大好きな、劇団宝船の高木珠里さんがいて、もうドキドキでした。

憧れすぎてて、もちろん声なんかかけられませんでした。


舞台後の国分さんは舞台上とちょっと違いましたが、話せて嬉しかったです。

国分さんの写メールを撮らせてもらおうと思ってたんですが、近くに山崎裕太を発見してしまい、彼の正統派じゃないブラックさも比例されて、写メール撮影、断念しました。


「国分さん!お疲れさまでした!」


お客さんの笑い声が聞こえた時、私もとっても嬉しかったです!


そして、最後手を振って退場するところで、ひとりだけ手を振ってない国分さんを見てセンスの良さを実感しました。

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