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2005年12月13日

BABY BANG BANG! 裸足で GO!NOW!!

こんにちわ。

ときめきメモリアル・こいとです。


年がら年中ドキドキわくわく(略してドキわく。)してたいですね。


そんなこんなで日曜日、バイトの時間間違えて、一時間前に行ってみました、こいとです。


空白の一時間を、丼やですごしてみました。


カフェもありましたが、あえて丼やに。

だって丼やのほうが面白いことありそうじゃないですか!?


私、「食券を買う」という行動が大好きなんですよ!
あれ、なんか楽しくないですか!?

ドラえもんぽくて。


チキン南蛮定食を注文した後に「納豆朝食定食¥350」を発見し、素早く注文しなおしました。


食券も買ったし、座るか…と思い、テーブルへむかうと


「!!」


そこは出社前のおじさま、おじさま、おじさまワールド!!

そして相席!!

どこに座りましょう…わたしがちょっときょろきょろしていると、一人、とても感じのよいおじさま私を見てにっこりしてくださいまして、その微笑みは

「こちら、座ってもいいですよ」的な優しい微笑み。

私はその微笑みに答えるように、すかさず別のテーブルに座りました。


丼やはホント出社前のおじさまばかりで、女の客は全然いなくて皆もくもくと「納豆朝食定食」もしくは「目玉焼き朝食定食」を食らう…。

なんかあの「男くささ」が私はたまらなく好きだと思いました。


そうして一時間後、バイトへ☆☆☆☆


今日もこりずにお客様から○○○ショップでカード申し込み受付のバイト。川崎にて。


私「お客様、ビザとマスター、どちらになさいますか?」

客「何が違うんですか?」

私「お客様がアメリカに行かれる時にカードを使うならビザのほうが便利で、ヨーロッパでしたらマスターのほうが便利ですね。」

客「あ〜…どっちも行かないなあ。」

まあ、そうですよね。
私も行きませんよ。


客「南の島にならよく行くんですけど…」


…聞いてねーよ!おまえのプライベートなんて知らねえよ!興味もねえよ!南の島ってどこだよ!気になるよ!


★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ちょっと山ぴー似のお顔の綺麗な男性にカードの話をしてみる。

「いいです、」

そう、ちょっと困ったような顔で優しく断られるのかと思いきや、

乗り気だよ!

やっぱ顔のいい人はいい人だ!!

さっそく申し込み書に書いてもらう。

ルン♪一件ゲットォ(^O^)/!!

客「あの、誕生日書くとこないんですけど…」

私「はい?」

客「平成がないんですけど…」


!?


平成?!もしやこの美少年平成うまれ??

私「失礼ですがお年は…」
客「あ、16です。」

大人っぽすぎ!もちろん16歳はクレジットカード作れません…残念φ(.. )


高校生なのに携帯代二万って!二万って!!すげえなぁ。

★☆★☆★☆★☆★☆

私「ただいま○○カードの無料キャンペーン行っているんですが、」

客「…(こっちを見ない)」

…この距離は、人を無視できる距離じゃない。

そう思った私は「あぁ、すいませーん、」めげずに話し掛けます。

客、ちらっと私を見る。

客「…いい」


殺されるかと思いました!!

超!怖かったです。

…そうか、あの人、わたしのこと無視してたんだ。

今回のバイトで、初めて無視された!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★

入り口前でお客様を待つ。

私「こんにちわー。ただいま○○カードの無料キャンペーン行っていまして…」
私はお客様の顔を見ました。


「!!」


…ちょっと待って。

すっごいタイプなんですけど!!

顔!!手にはバイクのヘルメット!わたしの大好きな男のニット帽!私の好きなファッション、ジャケットからでてるパーカー!!


…素敵。すべてが私のツボなんです。

このショップで何日間か働いていて、初めて、うわ、この人、すごいいい!!と思う人に出会いました。出会ってしまいましたーー\(^O^)/!!


もちろん、カードの説明も続けました。


説明していると、途中であぁこれ断られるな、とか、いけるな!とかわかるんですが、その彼はずっと半々でわかりませんでした。


そして大体の説明が終わり、「いかがです?」と言ったとき、半々だったものがはっきりわかりました。

「これ、クレジットでしょ?」

「はい。」


あぁ〜、このパターンだと大体クレジットカードは減らしたいとか、クレジットついてなかったら入るんだけどなあ、とかそうゆう断られ方に持ってかれちゃうんだろうなあ…。


このかっこいい御方は申しわけなさそうな顔で「すいません…」と言うでしょう。そこで笑顔で「いいえー、ありがとうございました。」と私は言うのでしょう。


「いやさあ!オレカードとか持ってると使っちゃうからさあ!!」


「!?」

私のソフトなイメージとは全然違う、オレさぁ〜的な断られ方をして、正直めんくらいました。


そして私はねばりつつも、無理だと思い退散。

他のお客様を探します。


「…」
気になる。
無性に彼が気になるのです。
かっこいいんです。

一般的にかっこいい、速水もこみちタイプではありません。
なんか、かっこよさの中に男くささがある感じ?


私は他のお客様を探しながら、かなりその彼を意識しました。


するとなぜでしょう!ちょっとわくわくするのです!!

「話し掛けたい!!」


でもなんて?カードの話はさっき断られたばかりだし。

でも、話し掛けたい!!


私は、気になる人がいると恥ずかしくて逆にその人を見れなくなってしまい、「私、あなたのこと気にしてませんよ」的な態度をとってしまうので、今回も彼を直接は見ずに、視界に入れてみました。


視界に入れつつ、自販機の前で私はお客様を探しました。

彼がこっちにきました。

キャア!ドキドキ!!

彼が私のほうではなく、自販機に用があるのを察知すると、私は敏感に移動!


なんて気がきく女なんでしょう!

しかも彼ったら、ちょっと「すいません、」って小声で!あん素敵ぃ!!


…りんごジュース買ってる!!

そうです。かっこいい男はりんごジュースを買うのです。

そして彼はストローでパックのりんごジュースを飲むと喫煙コーナーへ。

りんごジュースの後にたばこ!手にはバイクのヘルメット!もうなんかかっこよすぎで、一人にんまりしちゃいました。

「話し掛けたい!!」

切実に思いました。
話し掛けたい。でもこれって逆ナン?大体どうやって声かけんの?声かけてどうすんの?
私の理性が動きだしました。

「あの、すっごいタイプなんですけど…」

…こんなことカミングアウトされても困りますよね。

「今日は、携帯の修理かなんかですか?」
…そんなの、話し掛けたに入らない!


「電話番号教えてください」

知ってどうすんだよ!知ったところで確実にかけないだろうが!


そう、おわかりいただけるでしょうか。この私の複雑な心境を。

「タイプなんですけど」って言いたいんですが、別にその後友達になりたいとか、ましてや恋人になりたいとか、メールしましょうよ、なんて気持ちは一ミリもないんです。

ただ、話し掛けたい!!

通りすがりの通行人、カードのお姉さんのままで終わらせたくない!!

そんな気持ちがもんもんとつづきます。早く…早く話し掛けないと帰っちゃうかもしれないよ。


どうする!?どうする〜!?完全にライフカードCMのオダギリジョーです。

「!!」

…彼が、わたしの近くの椅子に座ってる!!もしかして彼、「サトラレ」??私の心の声が聞こえてる?

彼がもしサトラレで、私の気持ちを知っていて、私のそばの椅子に座っているということは、これは完全に
「話し掛けていいですよ、お姉さん。」

ということでしょう!
話し掛けよう!話し掛けたっていいじゃないか!


「!!」

私は今バイト中だぁぁ!!
バイト中ということはその会社の看板をしょってその場にいるということです。バイトの人間が、めちゃんこタイプの人間見つけたからって、「あの、タイプなんですけど…」なんて発言許されるのでしょうか。


…どうしよう!

「そうだ、同級生のAちゃんに相談しよう!!」

私はトイレでAちゃんに相談しよう!と心に決めました。

「!!」

…バイトの巡回のヤツ、現る!!派遣のバイトというものは時折「巡回者」がつきまとうのです。

しかも私の大嫌いなヤツ!こんな時にくんなよぉ!
え、30分まで一緒にやる?早く帰れよ!

…そいつがいたんじゃとうてい、話し掛けることなんてできません。

「ここの店の反応どう?寒い?」

いいから…帰れよ!

私のタイプの彼は携帯が直っていないのか、まだそこにいます。

…帰ったらどうしてくれるんだ。

巡回者「今日、何時まで?」
私「あ、六時半です。」

…30分たち、五件とれればどーたらこーたらうんちゃらかんちゃら言ってそいつは帰っていきました。

…彼は、まだいる!!
ここで話し掛けなきゃ女じゃないな、そう思いました。

でも近くにまだカードの説明をしてない人がいる!!せめてこの人に聞いてから、行こうか。

所詮、私はA型。真面目さが売りです。瓜。

ちょっとこわめの人にカードを勧めてみる。たぶん断るだろ。

断られるかと思いきや、すんなり入会してくれる。

しかも隣にいたそのお父さままで入会してくれる。

えぇーお客様、群馬の桐生に住んでるんですかぁ。私のお友達も住んでるんですよぉ。桐生って確か篠原涼子も桐生ですよね。なんて話が盛り上がる

やったー(^O^)/一気に二件とれたぞ♪

「!!」

さっきの彼が、いない!!
‥帰ったのです。がーーん。
しかし、私は希望をを捨てません。
彼は「サトラレ」。さっき私と巡回者の話を耳にはさんだ彼は六時半に店の前で私を待ち伏せしてくれる、シャイなあんちくしょうかもしれません。

勝負は六時半!!

あと二時間後!角田ファイトォー!!


30分後。
え??どうして?どうしてお店の中で蛍の光が流れるの?ドウシテオミセノヒトドアヲシメテルノ?まだ五時だよ。

私は勇気をもって聞いてみました。

「今日、何時までですか?」

「今日は五時までですよ。」

「!!」

…なに!?私の勤務時間は六時半よ。なのに五時にお店が閉まるってどういうこと?あわてて派遣会社に電話しました。

私「今日六時半までになってるんですけど、お店、五時に閉まるらしいんですけど‥」

派遣会社スタッフ「少々お待ちください。」

♪流れる記憶に残らない音楽♪

派遣会社スタッフ「お店が五時に閉まるなら、五時で終わりにしてください。」
当たり前です。客がいないのに誰にカードの説明をするのでしょう。

「!!」六時半に彼が待ち伏せしてくれる可能性ゼロ!

が〜ん。
しょうがなく店を出た私は、ひょっとして電車で彼に会うかもしれない。そんなミラクルを期待します。

「!!」

彼‥バイクだ!
可能性ゼロを感じ、憂欝に電車に乗りました。
☆☆☆☆☆☆☆☆
私の初、逆ナン体験はこうして未経験に終わってしまいました。
気持ち、WAT、ウエンツアンドテッペイな感じです。

この文章、最後まで真剣に読んでくれたあなた様!!
ありがとうございます!立派です\(^O^)/

そうそう、ひいてもいいけど嫌いにはならないでくださいね♪わたしは、とってもいい子なんです。


逆ナン名人、逆プロ、いましたら、すかさず私にコメントください。

あなたの逆ナン体験、お待ちしております。

そして、よくナンパしている男のかたがたへ。

「あなた達、すごいかも!!」

…おそまつさまでした☆

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このページは、nonが2005年12月13日 13:42に書いたブログ記事です。

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