« 蝉しぐれ☆おセンチ気分 | ホーム | ホーウ!ホウホーウ!! »

2005年11月17日

家から一歩出たらそこはもう戦い


「サンタクロースの格好をしている人が全員サンタクロースでないように、警官の格好をしている人が全員警官とは限らない。」

私が今、最もファンキーな文章を書くなぁ!!と尊敬している、伊坂幸太郎さんの小説の一説です。


なんかすごく好きな文章なので、これについてあーだこーだ説明をしたくないのですが、私、これホントだなぁって思います。


例えば、恋人に見える人が本当の恋人とは限らない、とか。

恋人って、どっからどこまでが恋人なんでしょう?


「この人、好きだなあ!」って心から想える人がいても、交際していなかったら『好きな人』と言うでしょうし、

交際があってもその人に恋心がなかったり、相手も恋心がない場合でも「付き合っている」という言葉があれば、『恋人』と呼ぶのでしょうか。。


もし、交際があって、お互い本当に好きで好きでたまらない二人にしか『恋人』という称号が使えないとしたら、『恋人』と呼べる時間ってすごく短いように思えます。


自分が必要にされてることってあるのか、自分を大好きな人っているのか、護国寺を歩きながら考えました。


今日、次の撮影に使わせてもらうお部屋の装飾に行ってきました。

装飾だけなのに、なぜか海外旅行用トランクで、重かったからこんなことを思ってしまったのかもしれません。


「やはり荷物は、軽いほうがいい!!」


そんなことを改めて納得させられた、今日でした(^O^)☆☆

あれっ…暗い!?(◎-◎;)
イヤン!お腹減ってるのかしら!!


こんな時は、一人で「花の舞」で刺身とたこわさをつまみに飲みたい気分です!!


くそっ!!絶対いつか一人で飲みに行ってやる!

このブログ記事について

このページは、nonが2005年11月17日 22:35に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「蝉しぐれ☆おセンチ気分」です。

次のブログ記事は「ホーウ!ホウホーウ!!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。