ら族

といっても、いつも裸の「裸族」ではありませんけども。

言葉の語尾に「ら」がつくからです。
「そうだらー」とか「うまいらー」とか「行くらー」とか、とにかく最後に「ら」をつけることで、「そうでしょう？」的な同意を求めるようなニュアンスになります。

これは自分の出身、静岡県では当たり前に使うので、すっかり標準語だと思ってたんですが、大学時代東京で静岡県外出身の友人に指摘されて初めて気づきました…以後、自分を含めた静岡人は「ら族」というレッテルを貼られてしまいましたが・・・

静岡県は比較的標準語に近いので、大都会東京で静岡人を見分けることは難しいと思ってましたが、以来語尾に「ら」がついている人はほぼ静岡人で間違いなかったです。

そういえばこの間、「元気が出るテレビのDVDボックス」第２巻を買ってみていたら、「ら族」ではなく「裸族」が伊豆の山中に出現していました。

こちらの「裸族」も元々の発想は一緒なんでしょうね。
たけし軍団には伊豆出身の人多いですから。