〜日々廃人〜
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竹下通り

22OCT-01.JPG
原宿を降りて竹下通りを朝から歩く。
私などに誰も見向きもしないが、この通りを介して立ち並ぶショップ、人の流れの中で平静を装い歩
いていたが、自分では明らかに感じる。
【浮いている】
ベタな言い方をするとマッチしていない。
あまり竹下通りと私の関係を記憶を辿ってみたが、高校一年の時に外苑に住んでいる友達がいたので
何度か通っただけだ。
今日は久々の映画のオーディションだったが、見慣れない町並の雑踏の衝撃がオーディション会場の
前まで続く。
オーディションでは、自己紹介と面接のみ。演技審査はしない。
初めて会うプロデューサーを前に会話をする。
面接は10分程度、人と話すのに慣れたプロデューサーの流れの中で終わる。部屋はウッドティストな
匂いが充満していたが、私はあえてそれに酔い痴れる気はなかった。
オーディション会場をあとにした。
腹が減った私は帰りに町屋の寂れたマックで一人土曜の昼下がりランチをする。
楽しかった。

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