投入堂

写真は通称、投入堂と呼ばれている建物です。
ここは入口で靴のチェックをされて、滑りやすい靴の場合は「わらじ」に履き替えないと入山させてくれません・・・小うるさいほど注意されます。

コンバースのスニーカーを履いていた自分は「わらじ」に履き返させられて入山しました。
「わらじ」なんて初めて履いたような気がします。
鼻緒の部分に力を入れながら歩かないといけないのと、かかとが浮くような感覚を普段慣れていないので最初苦労しましたが、靴よりも全然滑らないので、初めは不満タラタラでしたが、途中で履き替えてきてよかった・・・と思いました。

というのも、ここは高所恐怖症の人にはお勧めできないような、道中も鎖につかまりながら登らないと進めない箇所もあるような、そんなに生半可な場所ではありませんでした。
文殊堂。地蔵堂といった建物は岩盤の上に手すりもなく建てられていたりしています。
入口から投入堂までゆっくりと1時間近くかけてまわったでしょうか。
早く帰りたい、しかも無事に、と思いつつの道中でした。

ただ近くの三朝温泉はとても風情のある温泉場です（￣ー￣（＿　＿（￣ー￣（＿　＿ウンウン
登った後に温泉に入りましょう。
自分は温泉入ってから登ったので温泉効果もなくなってしまいました・・・(A￣。￣; アセアセ