皆さん、劇団「カムカムミニキーナ」という名前は、「COMECOME!観にきな!」っていう意味だってご存じでした??
私は、今年の九月に知りました。
それまで「カムカム二ミキーナ」って言ってたり、「カムカムミニキーナ」ってあってたり、「カムカム」二とミ、どっちが先だかわからなくって、開き直ってはしょったり。いろいろでした。
そんなんで舞台観に行きましたら、チケットを購入する際に、新宿パープルパンダで前回ご一緒させてもらいましたえんじさんに遭遇しました。えんじさんはキャップを深くかぶり、びゅんびゅん役者風をふかしていまして、私もなぜか一瞬、「え!芸能人?」と思うほど。
そして少々の会話を交わし、あ、今思えばえんじさん上にあがってったけど何しに行ってたんだろ??
そして席につけば、これまた弓削田殿下が座っていらっしゃいまして、後ろから発見した私は「弓削田ソング」を謡ながら弓削田殿下にお近付きになりました。
ところが弓削田殿下は、驚きも喜びもせず、私としてはちょっと不完全燃焼!えへ☆みたいなー。←元気、出してみました。
そして舞台が始まり、小島さんのファイティングににんまりし、小島さんに心から拍手を送り、幕が閉じました。
そして、「終わったら面会で読んでください」と言ってもらったので小島さんに会いに行きました。
すごいんですよー
面会に小島さんの名前と自分の名前を告げるのです。
「アドルフは告ぐ!」
小島さんとは、一回飲み会に混ぜてもらった時にご一緒させてもらいまして、あの日公園だったし、暗かったし、私のお顔なんて覚えているかしら…?とふと思いながらも、小島さんを待ちました。
しばらくしてスタッフの方に「あの、小島さんは…」と尋ねると、「さっき出ていきました」と言われ、左を見るとキョロキョロしてる小島さんがいらっしゃいました。
「小島さーん!!」
そこには明らかに私とはテンションが違う小島さんがいました。でもいいんです。
そしてえんじさんと弓削田殿下と私で小島さんを囲みました。
えんじさんは小島さんに舞台の感想を言ったりして、楽しそうに話してたので、私もすかさず
「えんじさんと小島さん、気が合いますね!」
気の利いた台詞で会話に参入!
小島さん「…いや、まだ何も接点見つけられてないけど」
「!!」
…そうです、私小島さんのこうゆうところが好きなんです…。
えんじさんの口からは次から次とこぼれるように芝居の話が!!
しかもなんてしっかりしてるんでしょう!
私も負けずに参入!
「小島さんの耳、ちっちゃくて可愛いですね!」
「…」間。
くだらないこと言わなきゃよかったと思いました。
「角田」と書いて「バカ」と読んでほしいひとときが流れました。
でも小島さんは、私が、前日になって違う日をキャンセルして明日の夜観に行ってもいいですか?という問いに快くOKサインを出してくれた心広きお人です。
そして、木野さんとえんじさんと弓削田殿下とその後飲みに行きました。あ!、一緒に行かせていただきました。
Y殿下は「ゆげゆげ」という愛称で呼ばせていただいたり、Y殿下本人は気付いていませんが、きっと私とすごく合うんです。
私は、勝手にすごく合うと信じ込んでいます。運命感じてます。このことを殿下に言いましたら
「運命は感じてないんでそこんとこよろしく。」
と、優しいお言葉が返ってきました。
このブログを作ったときも、Y殿下に報告メールを送らせて頂き、そのメールに関しても何の返答もないのでブログは見たのか、見たことあるのかと尋ねてみましたら、
「なんか、目とか大きく映ってるやつでしょ、」
…いつのお話でしょう。大分前じゃない?、それ。心の中で唱えましたが、たぶん口でも言っていたと思います。
私は、年上の方、ましてや年上の男性を呼び捨てにするなんてめっぽうありませんが、殿下については呼び捨てにしたくてしたくてたまりません。
昨日、ひさびさに呼んでみましたら
「あんたに呼び捨てにされると腹が立つ!」
と殿下。
時の流れって恐ろしいですね。
殿下にお会いするのもひさびさで、呼び捨てにするのもちょっと「悪いかな…」という雑念が入ったりもしました。
時の流れは恐ろしいものです。
Y殿下は私と同じ、牡羊座A型で、だから!こんなにも同じ匂いを感じるんだと思いました。
私は飲み会でY殿下がいるとなぜか落ち着きます。
今回はプライバシー保護、本人の許可がないため、イニシアルで表記した私の心遣いが殿下に届けばいいな、と思います。
「見てるぅ〜?殿下ぁー!!昨日のラムネ、550円は高いよねー!?」
別れ際、手を振る殿下に「癒し」を感じた私なのでした。